ウェクラ短信 114
金精峠 日光
2016/01/31
黒川、大橋



8:16  歩き始めて直ぐのところにある白根山登山道を左に見送り、直進する。


コースタイム
駐車場8:10-金精沢第1の橋9:30-金精沢第3の橋9:50-金精トンネル10:20~10:55-駐車場11:25

ルート図






  急に思い立ち、湯元温泉から金精沢を巡り、金精トンネルまでの計画をくんだ。思いもよらないことだったが、昨年も丁度同じ日に金精トンネルまで行っている。このときは吹雪となり、寒い思いをした記憶がある。今回も、天候が荒れるだろうと予想はして出かけた。
 
前日に、全国的に雪を降らせた影響で、路面が凍結しているところがあり、慎重に車を進めた。しかし、思ったほどの混雑や停滞もなく、湯元温泉に定刻通り着いた。
 今シーズンは、本格的な山スキーが初めてなので、忘れ物がないか、準備してないものがないか、などと心配したが二人ともそれなりに身支度を整えることが出来たので、今シーズン初の山スキー入門に合格できたのではないかと思った。
 白根山に続く登山道を左に見て、金精沢方面にスキーを進めた。この辺りはスノーシューのゲレンデになっていて、あちこちにトレースや目印のリボンがある。紛らわしいので、電信柱を目印にしたのが良いかもしれない。そのうちにトレースもなくなり、右上部に金精道路が見えてくる。歩きやすい地形や、木々の開けた所を選んで、楽に早く歩けるコースにスキーを進める。ラッセルを交代しながら、金精道路に架かる三つ目の橋下を潜ると、前方に金精山の笈吊岩おいづるいわが見えてきた。ここから本流と別れ右支流に進む。全ての堰堤を左岸から高巻き、最後の堰堤を超えると緩斜面となる。前方に道路標識と、板で塞がれたトンネルが見えてきた。この辺りは広い台地となっていて、強風が吹くと身の隠しようがない。しかし今日は穏やかな天候で、時おり風が吹くが、顔を背けるような風ではなかった。トンネルの板壁を背にして休んでいると、ポカポカと暖かく、春を思わせる様な陽気であった。金精沢に何度も来ている黒川さんは、こんなに穏やかな日は初めてとのことであった。
 しばし休憩後、滑走準備を始めた。滑走準備が出来上がるにつれて、モチベーションが自然に上がってくるのが分かった。雪質を心配しながらスタートしたが、スキー板は思い通りの弧を描いてくれた。樹林を交わし、パウダーを堪能しながら快適に滑ることができた。スタート地点に降り立ち、軽くハイタッチを交わしてお互いの健闘を称えあった。
                             O.



9:00 右上方を見れば、冬季閉鎖となっている金精道路が見えた。
8:39 この辺りはスノーシューのコースになっていて、至るところに踏み跡がある。

9:21 金精道路を横切る最初の橋に着いた。橋の下を潜って上流へと進む。 9:46 三番目の橋を潜ると、前方に金精山の笈吊(オイズル)岩が立ちはだかった。ここから本流と離れ右支沢に進む。


9:50 後ろを振り向くと男体山が見えた。その下には、雪で白くなった湯ノ湖も見えた。
10:08 大きな堰堤を、幾度となく高巻いて行く。

10:14 前方に道路標識と、右手に金精トンネルが見え
てきた。この辺りは広くなっていて、強風で雪が飛ばされ
るのだろうか、積雪が少ない。

10:17 トンネル内に雪が入らないように板が
打ち付けてある。風が強いと思っていたが、穏
やかな天気に安心した。              


11:12 パウダーを身体で感じながら滑り降りる。

11:12 待ち焦がれていた、山スキーが始まった。





















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