石筵川 安達太良山
2014.09.14〜15
SSC2
大橋、山ア、本多、楢原

ナナカマドの赤い実。そろそろこの辺りも紅葉が近いのだろう。











遡行図



参考情報
「その空の下で。。。」2011年10月2日 安達太良 石筵川
 
http://page.freett.com/sawanobori6/page024.htm
「福島登高会」2012年7月9日 石筵川
 
http://ftk-ac.net/02_sawa/2012_sawa/4658_isimusiro/4658_isimusiro.html

コースタイム
914
母成ライン登山口基点P9:00石筵川入渓9:55〜10:05二段15m滝下11:56〜滝上12:50−1300テン場15:20
9月15日
1300mテン場7:25−1380二俣(1:1)(右へ)8:30〜40−登山道9:53〜10:15−登山口基点P13:43



9月14日

09:00 母成ライン登山道 5分登るとふれあい牧場からの舗装道路に出る




ゴーロ帯や大岩、倒木があり、簡単には進むことが出来なかった。ときには釣り人の獣道を利用して進んだ。

10:04 銚子ヶ滝駐車場から1時間弱で石筵川に立った。これから二日間の沢旅が始まる。


11:10 「岩潜り」の巨岩。名前の通り、石の下を潜って簡単に上流に出ることができた。























二段15mが奥に見える



11:57 石筵川のハイライト「2段15m滝」。荷を上げるのに苦労したが、左岸から楢原さんがトップで行ってくれた。


二段15mを空身で登る楢原さん 荷を背負うと写真の後一歩で荷が絡む 荷揚げに結構時間がかかる

二段15m上段を上がる山アさん



「2段15m」の滝上は癒しのナメが続いていた。

14:21 「15m3段ナメ滝」を快適に越える。


14:52 幅広すだれ状8m滝


飛沫を浴びながら「8m滝」を越える楢原さん。

赤ヘルが似合う本多さん。

荷が重く身体を持ち上げるのが大変だ。






思うに・・
沢で遊ぶために役に立つ事・・それは「技術」とか「経験」等はもちろんだが
私が思うに@「しっかり歩ける」A「心から楽しめる」この二つが特に重要だと考えている。
@は私がひじょ〜に苦手な事Aは私が得意とする事だ。で・・本文。

 トップで歩くのを想定して負担の少ない沢を探すうちに石筵川にたどり着いた。
 優しい沢である、ゆえにやや単調でもある、だが読図の駄目な私にとっては限りなく理想の沢、とにかく支流が少なく、ゆえに迷いも少ない、そして大きな滝が一つしかないものたりないが緊張は一回きりですむ。のんびりとした沢とは心地よい、わかる人にはわかる?そんな沢が石筵川のように思える。
 大滝登攀は事前の下調べで大方行けると判断、登ってみれば予想通りで問題なしただザックの荷揚げはなれないので苦労した本多さんに上から補助して戴き下では大橋さん、山崎さんがザックを引っ張り荷揚げしやすいよう指示して戴く3人とも過去の余計な話はしないが経験がこういう場であらわれる
 大滝上からはナメ滝が続き心静かにひたひたと歩き一如に思いを巡らせる。ナメが大方終わるころには天場が恋しくなるが見つからず時計とにらめっこそろそろザックをおろしたいと思うころに大橋さんが適地発見で一安心たき火での湯豆腐は思いのほか喜んでいただき楽しい夜を過ごす、好い月夜の晩だった。
 翌朝はゆったり、最後のヤブは後方三人から指示を得て意外とあっけなく終わったしかしけっこうヤブが濃かった一般道稜線に出て埼玉組は焦がれた安達太良の山頂をめざし、栃木組は下山を選ぶ。山頂から見る眺めは東北まで来たのだな〜と実感気分良好!たまには山頂も良いものだ。帰りの一般舗装道?は意外と手ごわくプチ藪漕ぎもあり。途中の和尚山のピークも踏んじゃいますか?なんて頑張ったが推定50m手前であっさり撤退
 そしてのんびりと無事に下山、格安温泉でまったり、喜多方ラーメンと美味しい大盛りチャーハンとギョーザで満腹、めでたしめでたしの充実の沢旅だった。
 本多さん行きも帰りも運転、感謝・・。山崎さん、大橋さん、特に際立った沢ではありませんでしたがお付き合い感謝。懲りずにまた皆様宜しくお願いします。
 終わってみれば・・
 今回の沢の核心、超緊迫の密ヤブいざ突入の直前に栃木組は次回の沢の計画で楽しそうに盛り上がっていた。われら埼玉組も疲れはてた帰宅途中に来年の西ゼンの計画や10月の一ノ倉岳チョイバリ(*注*ちょこっとバリエーションの略)の話に夢中になっていた。おそらく楽しい時を過ごしリラックスすると自然に気持ち、心が前向きになるのだろうじつに好い事。さてこのメンバー、次回はどの沢で顔合わせが出来るのか・・今から楽しみ。
 今後も一緒に夢中になって前を向いて進みたいものである。



9月15日

0704 1300テン場 マットも要らないくらいふかふかの床だった 世話になったテン場を後にする

テン場1300m近くの穏やかな流れ 今日も好天


8:32 標高1370mの本流を分け右沢に入って行く。
07:24 二日目が始まった。テン場は標高1300mを指していた。


石筵川の源頭部はどこも赤土の粘土で終わっている。ここから登山道に出るまでが1級にちかいヤブだった。

右沢に入ってすぐに左から支沢が入ってくる。ここも右沢に進む。



登山道は稜線手前の窪地にある あと15分

09:54 無事登山道に出た。登山道は稜線手前。ここで安達太良山頂見学組と下山組に分かれた。



詰めのルート
 1300m付近のテン場から1時間ほど遡行すると、1380mで二俣になる。本流は左だが、稜線まではかなり長い。ここは帰路の短い右俣へ入る。右俣へ進むとすぐまた左から支沢が入る。ここも右へ進路を取る。すでに両岸からヤブが少々かぶり始める。しばらくは、地形図で1520mへ向かう窪をたどって進む。
 沢形をたどる途中で、稜線方向へ進路を取るグループもあるようだ。地形図を見ると、1450m辺りで登山道へ近づき傾斜も緩くなる。この辺りで、東向きに稜線へ進路を取った方が良いようにも思う。だが、思いのほかヤブが濃く、なかなか思い切ってヤブへ突っ込む勇気が起きない。何度もヤブ突入を思いとどまりながら、少しでもヤブの薄い右寄りの沢形に導かれて進んだ。何も密ヤブへわざわざ好んで突っ込むこともなかろうと思いながら、窪のヤブを漕いだ。およそ30分のヤブ漕ぎでひょっこり登山道へ出た。1520m付近だ。この辺りの登山道は、ヤブに囲まれている。
 ここからは、安達太良山に焦がれてその頂上をめざす者と、早めに下山する者とに分かれて行動した。






リンドウが咲いていた もう秋
下山途中で振り返ると、安達太良山頂にたくさんの人がいるのが見えた。

13:01 昨日入渓した石筵川に戻ってきた。



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