ウェルネス・クライマーズ短信 076
至仏山 尾瀬
2014/04/26
大橋、山ア




鳩待峠駐車場の様子。天候が良いせいか、例年になく訪れる人が多かった。

0800 色とりどりのボ−ダ− 今年はソチでボ−ド人気が加速したのか?



これから目指す山頂。今日も山が微笑んでくれた。






 至仏山の山頂を初めて踏んだのは、山崎さんと二人で、重荷を背負って平ヶ岳往復をやったときであった。鳩待峠から至仏山に登り、尾瀬ヶ原から大白沢池にテントを張り、次の日に平ヶ岳往復をやった。山の鼻に泊まる予定であったが、雨が降ってきたのでそのまま鳩待峠まで行ってしまった。
 スキーを楽しんだのは至仏山と平ヶ岳から滑り降りただけで、ほとんどシールをつけたままでの行動であった。今ではハード過ぎて、一泊二日では到底できないであろうと思う。
それからの至仏山での山スキーは、山頂直下の大斜面から、川上川を目指して滑り降りる日帰り山スキーとなった。多い年で3回ぐらいは行ってるのかもしれない。
 今日も大型連休初日ということで、大勢の人たちが鳩待峠駐車場にいた。ボーダー、登山、スキーとそれぞれが思い思いのスタイルで歩いている。最近は若者ボーダーの人たちが多く目につくようになった。服装も煌びやかになって、一般のスキー場と変わらない雰囲気である。
 二人とも多少面くらいながら、若者たちに混じって山頂を目指した。霞がかった尾瀬ヶ原の向こうに燧ヶ岳とその奥に会津駒ヶ岳をみることができた。小至仏から至仏山まではトラバース気味に歩かなくてはならない。時期によっては凍っていてスキーアイゼンなしでは難しい場所である。今日は雪質もそれなりで、アイゼンを付けなくても安心して歩くことができた。
 山頂では休む場所を見つけるのが大変なぐらいの人たちで賑わっていた。越後の山並みを眺めながらの昼食を楽しみ、滑走の準備もそこそこに大斜面に飛び込んでいった。森林限界までは中斜面が延々と続くのでセーブしないとスピードが出る。最初の滑り出しは慎重に行くが、慣れてくるとつい冒険心がでてきて技術以上の滑りをしてしまう。これ以上滑りが上手くなることなど無いのに、夢中になってスキーに戯れてる自分がいる。頭の中は若かりし頃の三浦雄一郎になったつもりなのだろうか
                                                O



抜けるような青空に、ブナの実の抜け殻が、花が咲いたように光ったいた。

若者たちに混じって、抜きつ抜かれつしながらにスキー板を進める。まだまだできるぞ。



小至仏山手前の鞍部。この辺りに来ると、ヘイズル沢を遡行した記憶が蘇ってくる。

尾瀬ヶ原の上に燧ヶ岳が霞んで見えた。



3時間を切って山頂到着。今日は少し燃焼不足だね。

山頂へと向かう人たちが延々と続いている。



11:39 尾瀬ヶ原と燧ケ岳 会駒はかすんで良く見えない  (至仏山山頂から)



1147 ならまた湖と上越の山々





















気の遠くなるような大斜面を、鳩待峠を目指して落ちていく。

どこまでも、どこまでも落ちていく山アL



12:02 ワル沢中盤を滑る大橋さん フットワ−クのうまい人



















12:13 ワル沢を振り返る 当初の混雑は嘘のように静けさがよみがえる

思いのままに自由に回転している。新しいスキー板の調子は最高に良さそうだ。




12:27 川上川に無事着陸 少し物足りなさそう?

12:19 二週間もすればここは清流と化す


12:53 約20分で鳩待峠に着く

鳩待峠に帰ってきた。今日も満足した一日だった。



Home