ウェルネス・クライマーズ短信 065
スリバナ沢 笠科川
2013/09/10 晴れ後曇り
加藤、黒川、大橋、山ア

ゴゼンタチバナの実 葉が5枚になると、花を咲かせ実が付きます 10個を超える実もありますよ 日陰の花です


















参考情報
「沢の風と空」2010.10.02 スリバナ沢

コ−スタイム
入渓7:46−タル沢出合8:05−スリバナ沢出合8:50−二俣(1700m)11:30−1820m12:15〜55−登山道13:38−笠ヶ岳肩の分岐13:56〜14:15−スリバナ沢出合16:58−タル沢出合17:47−入渓地点の橋18:04

遡行図



笠科川遡行


笠科川最初のm滝

タル沢が見える 入渓から20分 タル沢には程よく通過可能なゴルジュがあった記憶がある


タル沢を右に分けてすぐに現われる3+2m滝、慎重に足を運ぶ。



とうとうと流れるナメ 頭上が開けた明るい沢だ

大釜を持った3m滝が続く。水の色と釜の深さに見入る。



スリバナ沢出合8:50

1500m出合手前 右岸から一本入る




 尾瀬というと、花や景色を目当てにしたハイキングや登山が思い起こされるが、沢登りで尾瀬に行くというと最初は何となく違和感があった。しかし幾度となく尾瀬で沢登りをやってると、それほど気にはならなくなる。大清水から小淵沢田代、笠科川から笠ヶ岳、ならまた湖から至仏山、最近では七入りから沼山峠と、尾瀬にもこんなに素晴らしい沢があったのかと思い知らされた。
 下山も上手に使えば登山道があらゆるところにあり、時間短縮と体力疲労が軽減される。最後を詰めあげ登山道に出ると「遥かな尾瀬遠い空・・・」とついこの歌が出てくる。今まで苦労して遡行してきただけに、ほっとして鼻歌が出るのかもしれない。

 入渓してから20分程でタル沢出合いに着く。大釜を持った3m滝をいくつか超えると本流を分けたスリバナ沢へと入っていく。遠目に10mS字滝が見える。一見難しそうに思えるが沢筋を歩くことができる。一ヶ所だけロープを使った。この後も次から次へとフリーで越せる小滝が現れ、飽きることがない。
 源頭が近づくにつれて沢にヤブが覆いかぶさり、やがて細流となって水が切れた。登山道に出るまでは背丈以上もある笹のヤブ漕ぎがあったが、山崎Lの絶妙な回避で潜り抜け思っていた以上に楽に登山道に出ることができた。

 少しの間「湯ノ小屋温泉」方面に登山道を歩き、片藤沼を過ぎて最低鞍部から笠科川本流源頭部を目指した。やはりここも笹ヤブがうるさかったがそのうちに細流となり、いくつもの支流を併せて水量が多くなっていった。
 入渓点の橋が見えたときにはさすがにほっとした。今日の感想を述べたらリーダー曰く「今日は体力造りが目的だから」さらりと言われた。
                              



スリバナ沢遡行


出合上S字状態ナメ滝

4m滝



同じく4m滝 落ち口が少し被る(右) 低木をワシ掴み 這い上がる

1610m上2m下2m 右から支流が入る



全身を使い懸命にへつる。体力が必要だ。

先行者の足先を確認する。まだまだ水量が多い。




沢入らば 世の憂きことも 打ち忘れ 無心に瀬行き 滝登り行く
                               ku.



1730.mそろそろ源流の趣 薮がかぶる ネマガリタケの薮がうるさい 枝沢がかなり入るが本流を上がる

背丈を超す薮との戦い13:23 登山道まで15分の位置1900付近 沢型は薮から少し逃れられる 栄さんから御教示を受けた


絶妙な読みで薄藪を選んで進む。 後続者にとって非常に有りがたい。



稜線を歩く

小笠 先に悪沢岳 残念ながら至仏山は雲の中に でも秋風吹く気持ち良い稜線で疲れが半分になった

下降開始の鞍部に見える 片藤沼


笠科川が手に取るように見える ここまで6時間 平均年齢64.?才 向上心と好奇心と なりふり構わずが良いと最近「悟る」(--)〜?


目の前に手を招く 「笠ケ岳」 今回も登らず「ごめんなさい」























湯の小屋とありますね 水上方面です 下山したこともあります 伊佐野さんと・・・ 50代前半の元気な時に(^^/

その「片藤沼」です 参加のオジさん4人が湖面に映し 皆さんに見て頂きたかったが、細工ができず次回にします


オオカメの赤い実 春、白い両性花のまわりに5枚の白色花弁を持った装飾花 早い春を飾ります




笠科川本流下降

ヤブを漕いで、笠科川本流へ下る。




源流のこの一滴の水が大海を潤おすとは 川の流れは「人生」ですか? 我々は河口域に達しているのでしょう?

下降に従い枝沢が合わさり、沢は少し少し幅をまし成長していきます いっぺんには大きくなりません 徐々にですよ 「何事も」です


2010年を思い起こしました バテバテでこの辺を下ったこと もうすぐスリバナ沢の出合です 16:58

























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