ウェルネス・クライマーズ短信 057
至仏山 尾瀬
2013/05/05
大橋、山ア




ルート図







 戸倉駐車場は、二日前より駐車台数が多かったが、鳩待峠駐車場では人の姿もまばらで二日前きたときとは大分違っていた。鳩待峠から尾瀬ヶ原に向かう人が多いのか、スキーを進めても人の姿もまばらで、静かな山が我々を迎えてくれた。

 至仏山は雲一つない青空のなか、真っ白で崇高な姿を見せていた。小鳥のさえずりを聞いたり、周りの景色を眺めたり、のんびりとスキーを前に出すだけの単調な動きを繰り返す。こんな気持ちになれるのも、厳冬期を乗り越えてきたせいかもしれない。

 高度を上げると、燧ヶ岳や会津駒ヶ岳が見えてきた。日光方面は白根山や錫ヶ岳、皇海山が見え、昨年県境尾根縦走をやったことが思い起こされた。このときにsawakazeさんとたき火を囲み、グループが合流することの難しさについての話を聞いたことが懐かしく思い出された。

 小至仏が目の前に見えてきた。ヘイズル沢で突き上げた所はこの辺だろうか、と山崎さんと話しあった。そのときは雷に怯えながら、豪雨のなか急いで下山したことを思い出した。

 今日は体調が思わしくなく、ここからトラバースして、山頂に向かった山崎さんと途中で落ち合うことにした。待つことしばし、山頂から気の遠くなるような大斜面を、風を切って山崎さんが舞い降りてきた。ディナフィッ トーセブンサミットの板がぴったりとフィットしていて、安定している。

 ころころ変わる雪質をスキー板に感じながら、身体のバランスを保ち、ストックワークや足の位置を上手くコントロールして、二人だけしかいない雪原を、川上川目指して舞い降りた。
                            O



鳩待ち山荘 807
3
日の4割くらい。登山者が多くスキ−ヤ-数えるくらいであった。
こんなに絶好な山スキ-日和なのに「どうして」

今日は山頂間違いないでしょう。
ゆっくり歩いても必ず着きます。
人がまばらで、静かです。
遠方の方から来る人たちは、この時間帯では早いのかもしれません。
ゴジュウカラの鳴き声が聞こえます「ピ−ピ-」と単純な声。
この鳥は枝に止まらず、幹を移動します。
逆さまになって下降したりします。
うすい灰色の目立たない小鳥です。


尾瀬ヶ原と「燧ケ岳」その左に「会津駒ヶ岳」
登山者は至仏山に登らず、尾瀬ヶ原に行く人が
多いです。60分でゆっくりです。
山の鼻小屋があります。8400円 入浴??500円です。

谷川連峰です。
sawakaze
さんと沢山の沢を遡行しました。
ヘイズル沢、も一度行ってみたいです。
小至仏山に突き上げました。そのあと「雷雨」
で、登山道が川になりました。


稜線には「ポツポツ」登山者が見え隠れしてます。
この山でデブリを見たことが一度もありません。
這松(12m)と旨くマッチしている。
比較的穏やかな曲線を描く峰々が雪崩を
起こさせないのだろうか?

昨年の8/16、17遡行した「楢俣川・ヘイズル沢」
sawakaze
さんが「岳人掲載の遡行図」
岳人編集部→作成を依頼された人→遡行図の標高が違っていた→遡行者から指摘された→
sawakaze
さんへの返信を読ませて頂いた。

その方「沢・HP」をみていて、「沢のほとりで」が
大変興味あり拝見していると書いていた。







 一日あいだを挟んで、至仏山に挑んだ。5/3はあいにくガスがかかり、小至仏からの滑降だった。ワル沢に直接まっすぐ下降した。高度差が約500mあり満足の滑降だった。

 戸倉の駐車場は3日より少し多いかなと思ったが、乗車口に近いところに停められた。約25分の乗車時間であった。マイクロバスは大橋さん山アの二人が山スキ-で、他の人たちは登山客であった。

 鳩待峠は尾瀬ヶ原に行く登山客がほとんどで、至仏山の山スキ-はまばらである。遠くでゴジュウカラが鳴いた、薄灰色の地味な小鳥だ、ブナの幹にとまり、忙しく虫を探しては、急いでのどの奥に飲み込んでいた。

 雲ひとつ無い快晴に心が軽やかだ。燧ケ岳、会津駒ケ岳、越後の山々が手に取るように見える。2012/8月、sawakazeさんたちと遡行した「ヘイズル沢」を小至仏の手前の岩場から覗き見した。「深い谷だ」吸い込まれそうで足がすくんだ。ちょうどこのあたりで雷雨に見舞われ、木陰へ小走りに逃げ込んだことが、昨日のことのように思い出した。真夏、真っ盛りの雷は「バリバリ」とも「ドス――ン」とも聞こえる。どこに落ちるか分からない、浮気雷はこの上も無く「怖い」。

 至仏山が良く見える。小至仏を右からまいて山頂に立った。雪の量はやや多いと思う。岩もかくれ狭い山頂も広く見えた。360度の大展望だ。「平ケ岳」。雄大な尾根を輝かせ、山裾を東に落とし、その堂々とした威厳に満ちた姿が、人々を寄せ付けない風貌に等しい。

 山頂からムジナ沢へ入り山の鼻へ滑降もできる。でも、鳩待まで75分くらいの登りを残すことになるが、尾瀬ヶ原に飛び込む滑降も魅力がある。

 20分の登り返しがなんてったって楽チン。今日もワル沢に挑む。雪質は重いが心は軽い。厳冬期から続く山岳滑降、2013も残り少なくなったが、仲間に感謝しながら滑りを楽しんだ。                     
                            山ア




小至仏を過ぎ偽ピ−ク鞍部1127
もうすぐ山頂です、絶好のビュ−ポイントがもうすぐ、ビ−ルももうすぐ。花よりビ−ル。

山頂から尾瀬ヶ原と燧ケ岳。
週末は会駒なので今年は燧ケ岳は行けないかもしれない。
すこし霞がかかりぼんやりとしてきた山々。

厳冬期を乗り切ってきた、そういう「余裕を感じる山々の表情」です。

人間も同じですね。


中央下に楢俣湖が見えます。
8
月、近くのキャンプ場でヘイズル沢の前夜をすごした。
気持ちよいところでした。

「越後三山」中央が中ノ岳、右トンガリが越後駒です。
6/1
2日 山行予定です。もちろんスキ-担ぎます。待っててね。


山頂から一気にとはいかず。3日より雪質が重い。
贅沢な悩みですね、それとも滑降技術の「言い訳」とも聞こえますね。

雪面に圧をかける。かけ続けないと板が軽くなり失敗するようです。
曲がって終わりでなく、その後が大切で、次のタ−ンまで、圧を抜かないが重要だそうです。

なんと言う斜面だろう、程よい傾斜に、背の高い木々が無い。
障害物が少ないことが、スピ−ドも
出せるし、風切るおとも心地よい、板が雪面に食い込み、「シュパ−−−」という音にも胸が高鳴る。


ここからワル沢にまっしぐら。
雪が重くなってきて、タ−ンが大変です。
樹幹を巧みに避け、沢に「ドボン」しないように
最善の注意を払い滑降する。
魚はいないみたいです。水が少ない。

雪が解けたところに、早々と「水芭蕉」が顔を出していた。
長い間雪が解けるのを地下で待っていたのでしょう。


小至仏山、至仏山の全容です。
今日も遊ばせてくれて「ありがとう」
また、来年来ます。
いっぱい花を咲かせてください。

たまには、写真とります。
写りたくないのでなく、見たくない人(^^/〜もいるでしょうから。
滑降シ−ン見せろですって、シュプ−ル見てください。


             期待に応えて写真を小さく(sawakaze)





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