いつものことながら、歩き出しは緊張する


ウェルネス・クライマーズ短信 012
大戸沢北面 檜枝岐 2011 02/19
黒川、大橋、山ア









今夕は雲龍登攀祝賀会と託けての、ウェルネス仲間の宴会が待っている。
無風快晴、足取りも軽い。

1386に着いたのが1時間30分を切っていた。先行者のトレースが直線的だったせいもあるだろう。「このトレースは30代の人だ、60代にはきつい」などと冗談を言いながら今までの最短時間で到着した。

途中の雪質もモナカ、カリカリ、新雪とさまざまであった。果して北面はどうか、いつもの様に山崎さんが気合を入れて飛び込んでいった。二番手に黒川さん。

上から様子を見ていて雪質が良くない感じである。それならばと沢辺を滑った、しかし納得がいかない雪である。では右方向はどうかとトラバースしたがここも一緒である。
そんなこんなで右往左往、お二人から「今日は彼方此方とどうしたの」と言われた。たしかにその通りであった。

終わってから雪質を追い求めて降りただけで、滑ったという感激が今一湧いてこなかった。しかし振り返ると稜線の雲が取れて山が輝いていた。

                                              大橋


稜線はガスっている。風が強そうだ


今日は短時間で1386に到着


急斜面を抜けて一息


調子が出てきたKuさん


稜線の雲もいつの間にか消えていた



出だしでいきなり転倒(モナカ状)しました。

でもそこは北斜面、そこに裏切りはありませんでした。
一本の滑降に、バラエティーにとんだ雪質を提供してくれ、
滑降者は飽きることはありませんでした。

有難う北面。
                             
走水



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