ウェルネス・クライマーズ短信 001
二岐山 那須山塊 2010 11/7


秘湯と呼ばれる二岐温泉(福島県天栄村)に一度は入りたい思いで二岐山に登りました。

2.5時間で二岐温泉に到着数十台置けるような駐車場(空地)に止め男岳〜女岳をまわり一周します。

林道を約1時間あるき登山口へ。何台もの車が追い越していきます。みなさんピストンのようです。980の登山口〜男岳1544標高差570。

登山道からの二岐温泉


西岳(男岳)

登りだしは急勾配ですが登山道はくねくねと着いています。アスナロ、ナラ、ブナの混生林です。そちこちから湧き水があり、ぬかるみがあって歩きずらいです。

山頂は360度の展望。那須方面の山々が良く見えます大小白森山、旭山(白根山を少しとがらせたよう)甲子山流石山、そして那須連峰です。生憎南会津方面は雲がかかり、はっきりとは見えませんでした。

二岐山山頂


白い風力発電機 天栄村のシンボルだ

眼下には天栄村のシンボルともいえる白色の巨大ロボット風力発電機の「羽」がゆったりと旋回する様子が印象的です。数台等間隔で並んでいました。また遠く離れた所には十数台の風力発電機が見えます。

女岳山頂はぼさがかかり展望がありません。少し離れた地獄坂おりくちの見晴台で「金色」に染まるモミヂを見ながらの昼食となります。一口のその・・のど越しの一杯が疲れを飛ばします。

地獄坂はその名のとおり急降下します。むき出しの根っこに濡れ落ち葉が載り、へっぴり腰の下山です。ブレーキの掛け過ぎでだんだん四等筋が泣き出しました。

立派なぶなの木が立ち並びます。ナラの大木もその間に入りこみ枝を天に向かい張り巡らせ縄張りを主張しているようです。少し時期が遅いですがそちこちにキノコが目立ってきました。ムキタケ、クリタケそしてはじめてブナシメジを発見「かさの中央が大理石模様」白色系の上品なキノコです。「白い妖精」と呼びたい。本にはどんな料理にもあう上品な味とあります。上品とは癖がないということかな。

やまざきさんのランニングホーム「^^」に似ている。おおはしさんのskiパラレルもそうだ(^^)/~

雪が  もうこんな季節になった


ブナシメジ発見

何時の間にか林道に出ました。ここから駐車置まで30分。意外と早く着きました。(まだ14時10分)

さあ、これから、温泉です。

ネットで入浴料500円(安からず、けして高からず)とあった大和館に行きます。6時間30分疲れも見せずに歩きとおしたのに、150mを車で移動します。(@@)スキージャンプ台のような下り坂です。

二岐川のほとりに建つ大和館。館主は500円の入浴料を手を合せ拝み「ごゆっくりお入り下さい、露天風呂は川を渡った先が良いですよ」と暖かい言葉にすでに 「心」が温たまりました。

木造の広い階段を階下に降りる。廊下には二岐川の滝の写真が並ぶ。閑散とした大広間を抜けると「女湯」「男湯」がある。その横にあるドァーのノブをまわし外にでる。

一人の入浴者もいない対岸の露天風呂。ごーごーと勢いよくながれる二岐川。赤ペンキ塗りの色あせた鉄製の橋を渡り対岸へ。

無色透明そして無臭。源泉の温度もかなり高いのだろう。
露天にかかわらず42度はあると思う「湯」である。
目を閉じると川のせせらぎとそこを抜けていく風が心地良い
「至福の時間だ」
                    2010 11/7
                    やまざき


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