鷲頭山 沼津アルプス

2009年2月8日 晴れ 
単独 トレーニング



 沼津駅から駿河湾沿いに西伊豆方面へ30分ほどバスに乗れば、多比(たび)の集落に着く。バス代は結構高く470円もする。先週に続き今シーズン二度目のトレーニングだ。相変わらずの人気で、途中見かけたパーティーは15を越える。大方は、私と同じジジババ登山家だ。若い人もいるが少ない。沼津アルプスは、1月、2月でも天候に恵まれれば春のような暖かさになる。遠くから来る人も多く冬の軽登山のスポットになっている。沼津アルプスの最高峰、鷲津山を下った先には、クライミングのゲレンデ、鷲頭山がある。伊豆・城ヶ崎や城山とともにクライマーに人気のゲレンデだが、私には登れそうに無いのでトライしたことがない。沼津アルプスを、地方三流アルプスと馬鹿にしてはいけない。休みなく歩いてもアップダウンの多い4.5〜5時間はかかる健脚向きのコースだ。


多比(たび)の海にはクルーザーが見える。今日は風も無く暖かい。絶好のヨット日和だ。海を見てさーて出発。

多比の集落を貫く写真中央の道路を辿ると写真奥に見える鞍部(多比口峠)に出る。歩き始めるとじきに汗が出てくる。天気が良いため今日の気温は15度ぐらいあるだろう。

途中こんな岩山が見えたり、振り返ると海が見えたりする。途中道路わきに古い畳が捨ててあったり、便器が捨ててあったりで、結構芸術的だ。


多比口峠を過ぎて鷲頭山方面に尾根を歩く。やせ尾根に生えるウバメカシのトンネルをくぐる。木洩れ日のコントラストが美しい。尾根は所々岩場になっている。団体登山のグループを追い抜くのが大変だ。

前方に沼津アルプスの最高峰、鷲頭山(392m)が見える。峠まで降りて急坂を登り返すので結構きつい。

鷲頭山の頂上は展望が良く、西に駿河湾、東に三島の街が見える。祠の右、遠くに見えるのは箱根の山々だ。

やぶ椿が咲いている。この先の尾根でも所々で咲いていた。春も近い。

小鷲頭山の頂上からは駿河湾が良く見える。湾曲している海岸には防風林の松が生えている。沼津市の千本松原だ。ここでゆっくりとお昼ご飯。静かに休んでいると、オバさん登山家が賑やかにやってきたので早々に出発。

小鷲頭山の頂上からは、富士山が大きく見える。

駿河湾の向こうにはうっすらと富士市の街が見える。遠くの白い山は南アルプスの山々だと思う。

志下山付近では、好天気で繰り出した多くのヨットが見える。春のような光景だ。ちょうどこの下にフリークライミングのゲレンデ、鷲頭山がある。

こんな山道を歩いて、「こんにちは」という挨拶を何度もして。トンビが二羽飛んでいた。

東に駿河湾を望み、北に富士山を仰ぎながら歩くが、いよいよ疲れてくる。

イヌツゲやアオキやサカキなどその他名前の分からない照葉樹がたくさん。

オオイヌノフグリが道端に。もう春だなー。今日のタイムは、ちょうど4.5時間で、まあまあの記録だった。雪山やスキーで足腰を鍛えている山の仲間の皆に着いていけるようにしたい。




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